身体にいいとされて豆乳青汁がダイエットとして人気だったり、いろんな味の豆乳がでたりと
若者からお年寄りまで幅広い世代に人気の豆乳ですが、大きいパックのものもあり、
開封したらどのくらい賞味期限がかわるのでしょう・・・?
牛乳と違って常温保存しているところもあるけど大丈夫なの?
というようなこともお話ししていきます!!
豆乳未開封の賞味期限
まず、豆乳は未開封と開封済だと、賞味期限が大きく異なるので注意が必要です。
未開封の場合ですと、一般的に一か月から二か月ほどもつとされています。未開封ですと中は無菌
状態ですので、常温保存でも、冷蔵保存でも賞味期限の日付までは腐ることがなく、おいしくいた
だくことができます。
しかし、賞味期限内に飲んだとしても風味が少しづつ落ちていくので豆乳の風味・うまみを感じて飲みたい方は早めに飲むことをおすすめします。
豆乳開封済の賞味期限
開封済みの場合には先ほどから述べているように豆乳は栄養がたっぷりと含まれていて、雑菌の繁殖が早くて、腐りやすい飲み物なのです。
開封後は必ず冷蔵庫で保管をして、できる限り早く消費しましょう。目安は2、3日で飲み切ることがベストです。
豆乳の保存方法
豆乳は未開封のものであれば、常温での保存が可能です。しかし、常温での保存が可能だとしても、夏場などは気温と湿度がどちらも高いので菌が繁殖しやすい環境となりますので、気を付けなければなりません。
直射日光があたらない15度~25度の風通しのよいところでの保存をおすすめします。
スーパーで常温保存ではなく、冷蔵コーナーのところで売られている豆乳は常温保存をしないことをおすすめします。
一度冷蔵で保存されたものは常温に戻すと傷みやすくなるのでそのまま冷蔵保存することが好ましいです。
豆乳は冷凍保存ももちろんできます。しかし、解凍した時にどうしても分離をしてしまうのであまりおススメはしません。
また、味も悪くなるので、冷凍庫で保存をした豆乳は飲むのではなくて、調理用などに使った方がよいです。
ホワイトソースや豆乳アイスクリームは加工してから冷凍保存することが好ましいです。
菌が豆乳をいたみやすくするのなら豆乳を加熱すればいいんじゃない!?と思うかたがいるかもしれませんが、豆乳は加熱しても雑菌を完全に取り除くことは出来ないので、腐敗を遅らせたりすることはむずかしいでしょう。
開封後はできるだけ冷蔵庫で保管をして、なるべく早くのみきることをおすすめします。
ですが、あまり身近とはいえない豆乳が腐ったかどうかの判断はむずかしいですよね・・・。
食べない方が(のまないほうが)良い豆乳のポイントとして以下のものがあげられます。
・表面に膜が張っている
・悪臭(異臭)がする。酸っぱいにおいがする
・味がおかしい(舌がぴりっとするような感じ)
というようなものです。
正直豆乳は紙パックに入っていると思うので「底に」というのはむずかしいとおもいますが、においなどで判断をつけることができるので注意してみてください!
やはり大きいパックの方が同じ量で換算したときにわりかし安く売っていますが、どれだけ使うかなどをしっかりと考えながら買うことをおすすめします。
また、ノーマルの「無調整豆乳」や「調整豆乳」は牛乳の代わりとして料理にも使うことができますが、「ココア」「紅茶」「麦芽コーヒー」などの味がついたものはスイーツには応用することができますが、料理に応用することは少し難しいので味付きのものは200mLほどの小さいパックを買うことをおすすめします。
まとめ
豆乳の賞味期限や保存法をご紹介しました。
・未開封のものは常温での保存でも大丈夫!でも冷蔵コーナーで販売されていたものは冷蔵庫での保存が好ましいです。
・開封済みのものは2,3日で飲み切る方がよいです。
・その日飲み切れなさそうなら口をつけてのまないほうが良いですね。
参考になったらうれしいです♪