みんな(?)大好きチョコレート!
一年に一回なんていわずに一か月に一回バレンタインデーがあればいいのに!と思うのは私だけでしょうか・・・?
だいたい食べる分しか買わないので賞味期限を気にしたことがなかったですが、バレンタインデー用に買って何枚か余ってしまったけど食べてないなぁ・・・と思ってあさったら賞味期限ぎりぎりのチョコレートを見つけたという友人の話をきいて・・・
大好きなチョコレートはどれだけ持つのか、賞味期限が切れたらどうなっていくのか気になったので調べてみました!!
チョコレートはどうやって作られるの?
まずはチョコレートはどうやって作られるのか・・・
まず、みなさん知ってのとおり、チョコレートの原材料はカカオ豆です。
①カカオ豆の選別をおこなってカカオ・ニブを炒って、カカオ豆の特徴的な香りを引き出します。その後、豆を砕いて、皮などを取り除きます。(取り除かれたものをカカオ・ニブといいます)
②そして、コーヒーのように、チョコレートも風味をよくするために数種類のカカオ・ニブをブレンドします。そのあと、カカオ・ニブの脂肪分が55%も含まれていることを利用してすりつぶし、どろどろの状態のカカオマスを作ります。
③それにミルクや砂糖などを混ぜ合わせ、舌触りがなめらかになるように微粒化します。そして、微粒化したものを長い時間をかけてよく練って、型に流しこみ、気泡をのぞいて、冷し、梱包作業などをして一定期間倉庫の中で熟成させて私たちの元に届きます。
こうしてみるとたくさんの作業工程を経てチョコレートができていることがわかります。
途中でミルクや砂糖を入れる作業があり、そこでのミルクなどの量が賞味期限と密接にかかわってきます。
チョコレートの賞味期限
チョコレートは長いものだと1年以上もつとされていますが、スーパーやコンビニなどで販売されている板チョコは1か月程度持つとされています。
しかし、そのスーパーなどで売られている際、だいたい常温ですよね?
野菜などと一緒でチョコレートは冷蔵保存すると長くもち、2年ほどもつといわれています。ですが、記載されている日付をまもって食べることが一番安全だと考えられます。
じゃあなんで賞味期限があるのかというところですが、
チョコレートのお菓子はものによって賞味期限が大きく異なります
ガナッシュ
生チョコレート
ナッツ入りのチョコレート・・・最近手軽に作られていますよね!
チョコレートの保存方法は?
チョコレートは日のあたらない15度~22度程度の場所が好ましいとされています。
板チョコなら・・・常温で大丈夫ですが、
ケーキやガナッシュ・・・は、冷蔵保存するのがよいです。
また、チョコレートは冷凍保存ができます。
みんな浮足立つ2月のバレンタインなどは手作りのチョコレート菓子をつくったりもらったりする機会が多いですよね?
だいたい生チョコやトリュフなどが王道ですが、
手作りのチョコレートは・・・冷蔵保存をおすすめします。3,4日ほどで食べきるのがよいでしょう。
カップケーキなどは・・・冷蔵すると固くなってしまったり、もそもそした食感になってしまうので常温がいいと思います。
手作りではない場合には・・・保存料のようなものを入れて長く持つようになっているものもあります。
腐りにくいとはいえど、保存方法によってはにおいが変になったりカビのようなものが生えていてもおかしくはありません。
他の食品と同様に賞味期限がすぎていたら大丈夫かどうか慎重に吟味してから食べるか捨てるか決めましょう。
>>生チョコやトリュフの賞味期限についても解説していますのでご覧ください<<
まとめ
チョコレートの賞味期限や保存方法をご紹介しました。
チョコレートは生クリームやナッツなどが入っているかどうかで賞味期限や保存法が
変わってきます。
賞味期限が切れていたら自分で臭いをかいでみたりカビがないか、食感はどうかで食べるかどうか
決めるのが良いと思います。
この記事が少しでも参考になれば幸いです♪