安くてかさ増しができておいしい豆腐!そのままでも食べることができますし、焼いても煮込んでも食べることができるのでいろんなことに使えます!
スーパーで3パック入りを買っておいておなかすいたときにでもたべようと思っていて気が付いたら賞味期限が切れちゃった!!というのは一人暮らしのあるある話です。
豆腐って賞味期限切れても大丈夫なのか、なんとも検討しづらいものですよね
ということで、今回は豆腐の賞味期限について調査しました!
豆腐はどうやって作られるの?
材料は 大豆・にがり・他に箱・布巾が必要です
まず、大豆をよく洗って土や汚れを落とします。傷んでいる大豆があれば取り除きます。そのあと、大豆を水につけておいてここまでが仕込みとなります。(冬場は20時間程度、夏場は15時間程度漬けておきます)
そして、つけておいた水をしっかりと切ります。そのあと大豆をミキサーにかけ、なめらかにします。そのなめらかになった汁を鍋に移し、焦げ付かないように長いしゃもじで静かにかきまぜながら、沸騰したら火を消します。
沸騰の泡がおさまったら弱火で煮ます。
その間にざるにこし布をセッティングして汁をすくいいれて、しぼりだします。
豆乳(しぼり汁)とおから(こし布に残ったもの)に分離出来たら豆乳を鍋に入れます。
そのあとにがりをぬるま湯にといて加えます。そして蒸します。
豆腐箱にさらし布巾をセッティングして豆乳が固まってきたら豆腐箱に流し入れます。
豆腐箱には蓋をして、上に重石などをおいて水を切っていきます。15~30分ほどで豆腐の出来上がりです
工程をみていくと豆腐が不純物が全然ないことがわかりますね!
さあ次は本題の賞味期限について!!
豆腐の賞味期限
ということで、まず豆腐には大きく分けて2種類あるんです
② 充填豆腐(パックいっぱいに豆腐が入っているもの)
まずはパックに水が入っている豆腐は発売するメーカーにもよりますが、賞味期限が10日以上のものはあらかじめ「熱殺菌」されているものが多いようです。
熱殺菌されているとパックの水が黄色っぽくなるんです
パックに水が入っているもので賞味期限が3~5日と短くてパックの水が透明なものは期限が過ぎるとすぐに腐ってしまう ということになります。
充填豆腐は豆腐が水につかっていなく、パックにぎっしりと豆腐がつまっています。
これは豆腐をパックに詰める際に、熱殺菌を行っています。
そのため、パックに水が入っている豆腐より賞味期限が過ぎても腐りにくく、賞味期限もながいです。
【腐っているかどうか】
見た目では以下のように判断します。
上で述べたように豆腐は腐ると水が黄色っぽくなるので注意です。また、買った時に豆腐の水のいろをしっかり確かめておきましょう(最初がどんな色をしていたのか忘れていたら意味がありません)
次に開封してみて中身をチェックしましょう
を確認してください。腐ったものはだいたい異臭を放ちます。
賞味期限切れの豆腐の料理例
加熱時間が長かったり、味が濃い料理をお勧めします。
その例としては「麻婆豆腐」や」「揚げ出し豆腐」などがあります。また、きぬでも木綿でも
豆腐をつぶして片栗粉と和風だしをいれて、キャベツなどの野菜もいれて焼く「豆腐お好み焼き」もおすすめします!
豆腐の保存方法
豆腐の上手な保存法としては、
※上手な保存方法といえど、一度、開封しているので早く食べるようにしましょう。
※もちろん木綿ではなく、絹でもよいのですが、なんといってもゆでてお湯からとりだすときに崩れ
やすいので木綿豆腐におすすめです。
>>納豆はいつまで食べられるの?保存法についても解説していますのでご覧ください<<
まとめ
豆腐の保存法や賞味期限が切れた時の料理の例などをご紹介しました。
3パックで安いのでつい買ったけど食べきらないうちに賞味期限を過ぎてしまって
捨てた経験もある人もいるでしょう。
賞味期限が過ぎても腐っていなければ食べられます。
見分ける方法や期限切れの豆腐の料理例を参考にしてみてくださいね。