5月5日は端午の節句ですね。男の子の成長を願い、祝うこの日は、子どもの日として長く親しまれています。
そして、子どもの日、端午の節句と言えばこいのぼりや五月人形、そして兜などが思い浮かびますね。
今回は、お子さまでもかんたんにできる、おりがみのカブトの折りかたをご紹介します。
千代紙など、和風のおりがみを使用すると雰囲気がでますよ。
かぶとの折り方、材料・用具
おりがみ・・・2枚
かぶとの折り方
①おりがみを2枚重ねて、内側になるほうを内側に半分に折ります。
②さらに半分に折ります。
③開いて折ります。
④反対側も開いて折ります。
⑤上の1枚をめくります。
⑥1枚になっている方を写真のように折ります。
⑦めくった方も同じように折ります。
⑧⑦で折った部分を開き、写真のように折ります。
⑨反対側も1枚めくります。
⑩残った1枚を写真のように真ん中に合わせて折ります。
⑪めくった方も折ります。
⑫反対側と同じように、開いて折ります。
⑬このようになります。
⑭角を持ち上げて開き、折ります。
⑮このようになります。
⑯たてに開くように折ります。
⑰写真のように折ります。
⑱1枚をめくって折りあげます。
⑲折った部分を少し折り下げます。
⑳さらにもういちど、折り上げます。反対側も同じように折ります。
㉑中を少し開き、前面の下の角の部分を折り上げます。
㉒さらにもう一度折ります。
㉓できあがりです。
まとめ
5月の子どもの日の定番のひとつ、カブトの折りかたをご紹介しました。
いろいろな折りかたがありますが、これは、しっかりしていてこわれにくく、お子さまが遊んでいても安心です。
表になる折り紙と、重ねるおりがみの色も工夫すると、ちょっと高級感もでてステキな季節の飾りにもなりますよ♪